西教寺赤門
りっちゃん
①西片高級住宅街
文京区は台東区、千代田区、新宿区、豊島区に囲れていて、周りに行くのも楽しくて、ずっと憧れていました。3年前、思い切って退職金をつぎ込んでマンションを購入。晴れて住民に。ところが、近所を散歩していて偶然知ったのが西片。田園調布や成城学園のイメージだった高級住宅街の イメージが覆えりました(小日向も)。
②西教寺赤門
江戸文化が大好きで武家屋敷の跡地めぐりも移り住んですぐに実行。東大赤門は勿論ですが、東大農学部クラウンドのお向いにある西教寺の赤門も実は武家屋敷の名残りと知ってテンションが上がりました。
③根津神社
つつじで有名な根津神社。ここも、将軍家ゆかりの名勝。
行く度に、感動しています。コロナでテレワークが多かった2年間は朝食や昼食を持参して、つつじを見ながらリフレッシュしていました。が、最近テレワーク率が減ってしまい、今年のつつじは、平日に見れる機会が少なくなりそうなのが残念です。
礫川公園
くりじろう
礫川公園は、たまに小学校の友達とあそびにいくところです。
桜がきれいで、季節ごとに花だんも美しく整備されていて、冬には雪だるまの形に花が植えられていたりします。
いつも公園の階段を上ったエリアで鬼ごっこしてます。階段が多いと、鬼ごっこの戦略の幅が広がります。
小学校の卒業のあと、ちょうど桜がキレイだったので、友達十数人であそびにいきました。花びらを雪合戦のようにお互いにぶつけあったりしたの が楽しかったです。(でも服の中に花びらが入ったまま洗濯に出したら、お母さんに怒られました)
礫川公園
くりたろう
2月のはじめ、6年生の子供たちが礫川公園に集まります。中学受験を終えた開放感いっぱいに、鬼ごっこを始めました。
これまでの数年、塾や習いごとで忙しい毎日を送っていた子供たち。中学校に入学するまでの2か月足らずの期間は、久々の長いお休みです。誰からともなく近所の公園に集合し、礫川公園まで移動してきます。
20人近くの集団になった子供たちが、長い階段をかけ上がったり、かけ下りたり、台風のようなダイナミックな鬼ごっこです。
公園の楼が散るころには、子供たちはそれぞれの道を歩み始めます。
学校(旧真砂小学校)、櫻木神社、洋食屋せんごく(本郷三丁目文差点付近)
Lovely keanu
もう30年以上も前の話になりますが、大学入学を機に地方から初めて独りで上京し、文京区本郷4丁目のライオンズマンションに住み始めたのが「文京わたしの名所ものがたり」の始まりです。親からの理解と援助もなく、自活していた懐しい思い出の場所ばかりです。マンションのベランダから(当時)真砂小学校のグラウンドが見え、子供たちの声で 自覚める日々でした。夏のプール開きでは、ある日突然、運動場のパネルが開き、まるでマジンガーZの登場シーンを彷律させるような”プール”が出現するのを初めて見た時、「おお、これが都心の小学校なのか!」と驚いたことを今でも鮮明に覚えています。
毎日がアルバイト三昧の日々でしたが、ある真冬のとても寒い日の深夜、アルバイトからの帰路で、櫻木神社の前を通り過ぎようとした時、裸足で御百度参りをしている男子学生さんの姿を見 かけたことも...今だに忘れることができません。2月24日の深夜、東大の前期試験を受けるために、地方から神社付近の受験生 の宿で宿泊していた学生さんだったのではないかと思うと何となく他人のように思えず、「きっときっと合格してね。だから今日はもう早く寝て明日に備えてね」の想いで見守っていたという思い出のシーンも。
家庭教師や塾などのアルバイトが多かった中、変わったアルバイト体験もありました。角川書店の若者向け雑誌の読者モデル で、私が自分で推薦した(本郷三丁目交差点角の)洋食屋せんごくで"乾杯&食モ"を務めました。今でも通い続ける大好きなお店の1つですが、以降もファッション系ではお声がかかったことは一度もありませんでした。